ブログタイトル「日本人は中国人を見習え!」の真意

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このブログのタイトル「日本人は中国人を見習え!」に違和感を感じる人も多いと思う。

ニュースで報じられている輸出食品の安全問題、段ボール入り肉まんの問題、環境汚染問題、コピー品の規制問題などなど・・・
オリンピックを前にして中国政府も火消しに躍起になっているが、一度失墜した信用は容易に回復出来ないだろう。(もともと失墜していた信用かもしれないが??)
こんな中国に対して日本人が学ばなければならないことは無いと思うのが一般的な常識だろうと思う。

人口が多いので悪人も日本の何倍もいるだろうが、まじめに働いている人も多いはず。毎年10%の経済成長で経済大国の仲間入りしようという国力の増強ぶりも冷静に評価しなければならない。

片や日本はどうだろうか?
成長率は年2,3%がやっと。円も国際競争力を失いつつあり、日本の国力の弱体ぶりが国際社会で円安として反映されている感じすらする。製造業の海外進出が加速し、大手が進出すると中小企業も引きつられてその周りに進出し、国内製造業はますます空洞化していく。今は昔と異なり主要なスタッフが海外工場へ赴任し、特に中小企業においては国内には優秀な人材が残っていない企業も多い。

中国の華南地区や上海地区には台湾、韓国、日本、欧米から数万という企業が投資し、若い中国人スタッフを雇い入れている。これらの地区では企業間同士それぞれの得意分野の技術を生かし相互取引も活発に繰り広げられており、技術交流が盛んで活気に満ちあふれている。

近い将来、若い中国人スタッフが成長し技術を習得した後、企業の中核を担い技術開発や新製品の製造に携わるようになるだろう。そのとき彼らはもう日本から学ぶものはないと言い切るだろう。
もうすでに、日本の中小企業は中国の企業に技術力や製造力でかなわないと感じ始め、危機感を抱いている人もいる。安閑とニュースを見て、中国を批判してばかりはいられない時がやってきた。

日本の経済は、企業の90%以上を占める中小企業によって支えられてきた。その中小企業の活力が失われつつある。着実に力を付けている中国の企業に、あと10年と立たないうちに日本の企業が追い越されるその日がやってくる。




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2008/03/15(土) 15:04 | | #[ 編集]
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