中国の祝日は古来の風習から受け継がれているものが多く、家族が集まって一緒に祝います。昔から家族の絆が強く、各祝日の習わしをとても大切にしています。
新年(元旦) 1月1日
西暦での1月1日はもともとあまり重要視されていなかったが、最近では外国文化に触れる機会も増え、中国でも重視するようになってきた。休みは1日だけのことが多い。
春節 旧暦1月1日
春節は中国の祝日の基本中の基本で1年で一番大きな祝日である。日本で言う旧暦に基づく、1月1日が春節。
言い伝えでは、大昔「年」という獰猛な獣がいて毎年旧暦12月30日の夜に姿を現し、人を食べていたといいます。この獣を退治するため、人々は食物を供え、身を潜めて隠れていました。獣がそれを食べに来ると皆、赤い服を着て、松明をともし、爆竹をならして獣を袋叩きにしました。獣は驚いて逃げ出し、人々は大喜びしたといいます。
その後、毎年この時期になるとお互いに祝福し合い、おめでたい対句を玄関に貼り出し爆竹を打ち鳴らすようになりました。
大晦日の夜は、一家だんらんの大切な時で、一家の人たちがすべて集まって年越しのごちそう「年夜飯」に舌つづみを打つ。また、堤灯をつるし、五色の布を飾り、街中のあちこちで爆竹を鳴らし、花火を打ち上げ、旧正月を祝います。「にぎやかな新年」というのは中国春年の特徴である。
元宵節 旧暦1月15日
春節から数えて15日目で、最初の満月の日。旧暦のお正月の締めくくりの日です。元宵節には元宵を食べる習慣があります。元宵は中に胡麻・ピーナッツなどの餡の入っているもち米のだんごで、ゆで汁に浮かべて食べます。
端午節 旧暦5月5日
端午の節句の起源は文字通りで、端はことの始まりを意味し、午は陰の反義語で、太陽を表し夏の始まりを意味します。5月は別名百毒月ともいわれ、この頃は丁度二十四節季の夏至に当たり気温も上昇し、蚊や蝿が繁殖し、人も病気になり易いので、病気に注意をしなさいと言う警告もあったようです。
香りの強い菖蒲(しょうぶ)や、よもぎの葉を家の前に飾るのも、これらの病や邪悪なものを避ける為のお払いのようなものです。
中秋節 旧暦8月15日
旧暦8月15日に満月をめでる。月餅を食べる習慣があり、中秋節には月餅を贈り合うのが一般的です。
月が丸いことと家族円満をかけ、この日は遠方からも家族が集まります。年配の方にとって、これは春節の次の重要な祝日です。
国慶節 西暦10月1日
中華人民共和国の建国記念日。1949年10月1日に故毛沢東主席が天安門で建国宣言、中華人民共和国が正式に建国されたことにちなむ。「十一」とも。中国ではこの日を挟んで約1週間の大型連休となっています。最近海外旅行に行く中国人が大幅に増加しています。
労働節 西暦5月1日
正式には国際労働節。西暦の5月1日なので、「五一労働節」「五一」とも言われる。メーデー。模範的な労働者は人民大会堂で表彰される。この日から始まる約1週間の休暇は「五一黄金周」と呼ばれる中国のゴールデンウィーク。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
もし面白い記事と感じて頂いた方、投票をお願い致します。



------------------------------------------------------











