下部層のスキルに期待するのではなく、経営層、上級管理層自らが正しい考え方のもと、システム的感覚でリーダシップを発揮し会社全体をリードしていく事が求められる。
透明性・公平性を重視した人事管理システム、体系的な品質・生産管理システム、技術の管理システムなど、会社経営システムの構築と運用を行っていく能力が必要となっている。
ISO9000や14000などをうまく経営ツールとしてうまく使いこなしていくことも有効では無いだろうか。
さて、中国の企業ではトップダウン経営がスムースに導入できる環境にあると考えられる。
なぜなら、離職や途中入社など人材の流動は激しく、労働者から管理者まで会社への帰属意識がもともと希薄なため結婚を期に退職したり、会社の都合で解雇されてもそれほど本人にとって痛手とはならない。
仕事のスタイルとしてカイゼンは会社のためではなく、自分のスキルアップのため昇級のために行い、各組織・個人の業務範囲を厳密に規定し、決してグレーな部分には手を出そうとはしない、こんな個人の集団を束ねて会社組織全体として成果を出させる方法は、強力なトップダウンの管理しかあり得ないのである。
優秀な経営層、上級管理層が多く在籍しリーダシップを発揮している会社ほど大きく伸びてるのでは無いだろうか?
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