ソニーの斬新な商品はその技術の高さ・品質の良さから消費者の支持を集め、ソニーブランドはバブル崩壊後も低迷する日本経済を牽引してきた。
私は5年間日本を離れ、中国での仕事に携わっているが、このニュースに接し、最近の日本企業の管理【マネジメント】能力の低下を危惧している。
競争が激化し、消費者の目も当然厳しくなって来ているにもかかわらず、企業の様々な管理能力は年々低下しているのではないだろうか?
高度成長期の製造業では得意としたカイゼン活動、QCサークル活動などにより生産効率化や品質向上を図ろうとするボトムアップ活動は衰退し、グローバルな部品調達やOEM生産などで生産活動は外部化・多様化、複雑化している。重ねてリストラや団塊世代の退職で長年の積み重ねによって築いた技術や、経験は受け継がれず、あらゆる場面でむしろ管理【マネジメント】能力の強化が必要となって来ている。
にもかかわらず企業は管理能力に長けた人材の育成を怠っているのでは無いだろうか?
日本で30年、中国で5年に及んだ生産工場での設計・製造・品質管理の経験を踏まえ管理【マネジメント】とは何かを分析・整理し、改めて自らの活動に生かしつつ、また読者の参考になればと思いこのBLOGを立ち上げた次第である。
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