中国ビジネスの落とし穴・危険な委託生産 中国進出成功の秘策とは
中国華南で生き残るためには? 中国人と上手くつき合う
ある中国美人の波乱の半生 <あらすじ>
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中国低価格部品調達
製品コストに占める人件費と材料仕入費、これをいかに下げるのか?中国で製造を委託したり、部品を仕入れすることは可能だが、低価格で、いかに信頼できる商品かを見極めるのは至難の業!逆に、これに成功すれば大きなビジネスチャンスをつかむことが可能になる。
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一日平均二〇万人のバイヤーが訪れる中国浙江省の新興都市、義烏。巨大な問屋市場が発信するのは、わが国中小製造業への「警告」。
中国義烏発展の裏話へ・・・・・
■義烏市場の全貌(義烏市と市場の生成と発展/義烏の巨大卸売市場の全貌)■この商品が与える衝撃(鉛筆/シャープペンシル■義烏の製造現場報告(宏順灯飾/義烏市三博光電科技有限公司/義烏市弘業箱包有限公司)■義烏市場が発する警告と、わが国中小企業の方向(わが国中小企業の基本方向/わが国中小企業施策の視点・方向)
義烏市は、淅江省金華市の県級市で、上海の西南約300キロ・杭州からは約 120キロの位置にあります。人口は義烏市に戸籍を持つ人だけで、約70万人弱。上海から車で5〜6時間くらいかかりましたが、現在杭州(ハンチョウ)から高速道路が延伸され4時間位で到達でます。(鉄道も約4時間程度で到達)
義烏市は、日用雑貨品の問屋街(卸売市場)がそのまま都市となった所です。また大きい市場(トレーディングセンター・日用品雑貨卸売市場)があるのも特徴で、一番大きな市場である中国義烏国際商貿城(福田市場)は、計9000軒以上もの店舗が出店し活発な商取引がなされています。これらの取引のうち60%が海外への輸出と言われています。(市内を歩いているといろいろな国のバイヤーを見かけます。)
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郭晶晶(グオ チンチン、Guō Jīngjīng、1981年10月15日-)は、中華人民共和国河北省保定出身の飛込み選手。2004年アテネオリンピックの飛込み種目の3m板飛込み、3mシンクロナイズド板飛込みの2種目で金メダルを獲得した。1990年代に活躍した伏明霞の後継者と目される。
1996年アトランタオリンピック 3m板飛込み 5位
2000年シドニーオリンピック 3m板飛込み 銀メダル
2000年シドニーオリンピック 3mシンクロナイズド板飛込み 銀メダル
2004年アテネオリンピック 3m板飛込み 金メダル
2004年アテネオリンピック 3mシンクロナイズド板飛込み 金メダル

郭晶晶(Guo Jingjing)は1981年10月15日中華人民共和国河北省生まれの飛込み選手。身長163センチ、体重49キロ。「美」「並外れた運動能力」「類まれな度胸」を併せ持ち、プール上の女神と呼ばれる。1992年、飛び込みの国家代表に選ばれ2001年に世界水泳選手権の3m飛び板飛び込みで優勝し、世界初制覇。以来、世界でもナンバーワンの実力を誇る中国飛び込みチームのエースとして君臨し2004年にはアテネ五輪で金メダルを獲得。その名を世界に知らしめた。「美しさ」の勲章ともいえる化粧品会社のCMモデルも務める。そして2008年、自国で開かれるオリンピックに向けて、十数億人の思いを一心に受ける期待のヒロインでもある。
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委託生産の危険な落とし穴について考えてみよう。
中国での委託生産とは、一般に外資が中国国内で中国の企業と業務委託契約を締結し、委託加工貿易形態で商売を行うことを指す。
外資は中国に直接投資するリスクを避けることができるため、多くの日本の企業もこの形で進出している。
原材料は日本から調達し無償支給するものと委託作企業が現地調達するものがある。日本人は委託企業へ時々出張して問題が発生していないかどうか監視する。常駐の日本人監督者はいても数人で、工場の管理はほとんど現地委託先企業に任されているのが現状である。
委託生産の最大の欠点は現地企業の制御が利かないことである。今回の餃子の例でも判るとおり、ほとんどノーマークで日本人の口に直接入る仕組みになっている。日本人の食卓の安全は、外国の品質管理の上に成り立っており、故意、過失のどちらにしても、一般国民の生命が脅かされる危うい状況が作り出されている。
委託生産は、人の生命に直接関係しないまでも、一歩間違うと企業生命が絶たれるリスクを負わねばならない。経営者は安易な委託生産は慎むべきと考える。
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1.避けてほしい中国における『非常識』
(1)『割り勘』は避けましょう。
中国では誘ったほうが全額費用負担するのが、ビジネスでもプライベートでも常識とされています。招待を受けた場合に、会計時に自分側の分だけでも負担するという態度は、相手に対する侮辱と取られてしまいます。日本では、気をつかってやる人が多いですが、中国では大変失礼にあたる行為なので気をつけましょう。また、最近、大都市の若者の間で、割り勘(『AA制』と呼ばれている。)が見られるようになりました。しかし、学生同士の飲み会ならともかく、日本のビジネスマンが真似すべき習慣ではありません。
(2)贈り物のタブーは、『置時計』『傘』。
置時計『鐘』は、『終』と同じ発音であり、縁起が悪いとされています。また、『傘』は、『散』と同じ発音であり、『別れる』の暗示ととられます。また、果物の『梨』は、『離』と同一の発音であることから、お祝いの場では不適切であるとされています。これらの贈り物にするのは、絶対避けましょう。また、日本からのみやげ物に、『メイド・イン・チャイナ』のものにするのは、みっともないのでやめましょう。最近、日本国内のかなりの品物が『メイド・イン・チャイナ』になっています。日本でみやげを買う場合は、注意しましょう。
(3)不吉な色『白』『藍』『黒』(これらは、葬式の色)。
『白』『藍』『黒』は、葬式の色として不吉とされています。この色での包み紙や配色は避けましょう。逆に、赤、黄、紅色、金色は、めでたい色で、祝い事に多く用いられます。
(4)男性に対する『緑色』の帽子、ネクタイ、スカーフ等の贈り物は駄目。
緑色の帽子をかぶるとはとは妻に不貞を働かれるという隠語であり、男性に対して、緑色の装身具を送ることは侮辱を意味することになります。男性に対する『緑色』の帽子、ネクタイ、スカーフ等の贈り物はしないように、注意をする必要があります。
(5)タバコを吸う場合には、同席の相手に勧めること。
中国では、同席の相手の前でタバコを吸う場合には、まず同席の相手にタバコを勧めるのが常識とされています。訪問先では、自分からタバコは吸い始めないほうが無難です。また、相手に勧められたタバコを遠慮して自分のタバコを吸うのは、相手の好意を拒絶する意思表示ととられてしまいます。自分もタバコを吸う場合は、相手の差し出したタバコを吸う必要があります。
(6)『飛び込み営業』は非常識。
日本の営業会社によくみられる飛び込み営業は、中国では通用しません。多くの事務所の入り口には、飛び込み営業をお断りのような文言が書かれています。アポイントメントがないとビルにも入れないビジネスビルも多くあります。警備員のいるオフィスビルでは、見慣れない人に対して、何の用事でこのビルに来たのか質問してきたりします。また、中国人は、親しくない相手に対しては警戒心が強く、簡単に心を開くことはないといわれています。相手から信頼される『関係』を築くことが、ビジネスチャンスを掴む鍵です。ただ、最近、中国でも電話営業が始まっているといわれています。本屋では、電話営業のHow to本も売れています。これまでの傾向が変わってくる可能性があります。
(7)相手は責任をとりません。全ては、自己責任です。
マネジメントの一切を中国人に任せようとする無責任なお任せ型の日本人が多くみられます。自らの目で見て、自らが判断し、自らがマネジメントするという意識で進出しなければ、成功は難しいでしょう。中国では、隙を作ってしまった方が悪いと考えて臨んだ方がよいでしょう。全てを中国人に任せて、失敗したら中国人に騙されたといって、中国人の責任にするようでは、失敗は最初から約束されているようなものです。
『友好』とか、『朋友』という言葉をいいように使われて、結果的に中国側のいいなりになってしまう日本人も多く見かけられます。一度いいなりになってしまうとそのあと元に戻すのは至難の業です。最初から、お互いに言いたいことを言い合える関係を作っておくことが肝要です。このような関係は、見せかけの『友好』とか、『朋友』よりも、強力であることは言うまでもありません。
2.信頼しても確認を怠らないこと。
(1)中国人でも中国ビジネスはわからない。
中国では日本式が通用しないことが多いのは確かです。ですが、中国人が中国ビジネスを知っているとは限りません。中国人で成功者になっている人は、全人口から見ればほんのわずかです。中国ビジネスに精通している中国人はほんの一握りに過ぎないことを認識しておく必要があります。中国ビジネスで成功するためには、中国に対する理解を深める必要があることはいうまでもありませんが、自ら確認・判断・マネジメントする必要がある部分をしっかり、認識する必要があります。
(2)泥沼にはまらないために、事業中止の条件を前もって決めるべき。
合弁においては、泥沼にはまらないように、事業中止の条件を明確かつ具体的に事前に契約書・定款に定めておく必要があります。当事者間で誠意をもって事業運営にあたるのは当然ですが、あらかじめ事業中止の客観的な条件を、当事者間で取り決めておき、いざという時は被害を最小限にして撤退できるようにしておく必要があります。
(3)旨い儲け話に対する裏付け調査は必須。
よく日本人に対して、通常では考え難いような旨い儲け話の誘いがかかることがあります。どうしてそんなに旨い話が自分にきたのか、誘いの言葉どおり受け取ってよいものなのか、納得できるまで複数のルートから事情を調査し、裏をとる必要があります。ただ、利用されているだけという場合が多いのが現状です。
(4)中国企業の決算書の数字を信用しすぎるのは禁物。
中国企業の決算数字は、あまり当てにできません。粉飾決算も少なくなく、最悪のケースは、既に破綻している場合もあります。決算書のみを信用しすぎて、重要な取引を開始するのは危険です。
(5)合意の内容の確認は、解釈までやる。
中国ビジネスでは、コミュニケーションミスによるトラブルが多くあります。中国では、個人主義が強く、相手を理解しようとの意識が薄いのが事実です。「約束を守らない」、「嘘つき」、「話がころころ変わる」等トラブルの原因の多くはコミュニケーションミスによるものです。
相手方が思い通りに動かないのは、「相手側に騙された」「相手が約束を守らない」とかいう意味ではなく、実は、『真の合意』が成立していなかったということが大半であるということを認識する必要があります。これらのトラブルを回避するために、合意の内容(解釈の詳細まで)をきっちりやる必要があります。日本と中国では文化が異なるので、解釈方法が違うのは当然のことです。この確認を怠って発生したトラブルは、全て自己責任といえるでしょう。
(6)日本語ができる人を信用しすぎないこと。
日本人には、日本語が上手な外国人を信用し過ぎてしまう傾向があります。この傾向は、中国人に対しても例外ではありません。多くの日本人は、日本語ができる中国人に対し、他の要素を考慮せずに信用し、多くのことを委ねてしまいます。確かに、中国語が苦手な日本人にとって、日本語の達者な中国人は非常に有り難い存在です。日本人の多くは、日本語の上手な中国人に自然と安心感を抱いてしまいます。しかし、この安心感を利用して日本人を食い物にしている人が多くいるという現実があることは、認識しておくべきでしょう。
中国ビジネス支援センター 『ラック・チャイナ』より引用させて頂きました。
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■生産委託の概要
生産委託は、外国側が原材料、部品、設備などを中国側に提供し、中国側工場が外国側の要求基準に基づき製品の加工、組立を行い、この製品を輸出、中国側はその加工賃を得るというものである。
■生産委託の形態
中国は、以下の3つに委託加工貿易を類型化している。
<来料加工>
来料加工は、外国企業が一定の原材料、補助材料、部品、デバイスおよび包装材料を提供し、さらに必要な場合には、若干の設備、儀器、工具、金型などを提供し、中国の企業が外国企業の要求する品質、規格に基づき加工し、完成品を生産した後、外国企業にこれを販売するというもので、中国企業が外国企業から約定した加工賃を得る一種の貿易形式の取引である。
【華南地区特有の来料加工】
香港に隣接した華南地域は、従来の委託加工とは違い、特有の委託加工である「来料加工」が広く行われている。
外国企業は香港に現地法人を置き、この現地法人が広東南部の郷鎮や村政府が建設した工場を借り上げる。これには賃貸料が支払われ、この地元政府と委託加工契約を結び、工場の経営は実質的に香港の外国企業が行う。すなわち、この地域の委託加工は限りなく「独資」企業に近い委託加工方式となっている。
香港現地法人は、生産設備、原材料の提供、技術指導、製品の引き取りなどを担当し、地方政府側は、土地・建物の提供、ワーカーの確保と労務管理、税関手続きを担当する。工場は保税扱いで税金が掛からず、必要な機械設備や原材料の持ち込みができる。現地での部品購入も『転廠』で同様にすることができる。香港から技術者や工場管理者を派遣して運営するので、実質自社工場と変わるところがない。
本来の意味での委託加工であれば、既存の企業や工場に生産を委託するので、知的所有権の問題や提供原材料を外に転用されるなどのリスクもあるが、広東方式では自社の問題として自ら管理できる。一般に委託加工での一番の問題点は品質の確保であり、委託先の技術力とトップの人柄が成否のカギといわれているが、広東方式ではこれも自社の問題として解決できる。これらの要素が相まって広東省での委託加工を盛んにしている。
この地域に進出する外資企業は独資か、地域特有の来料加工を選択するが、中国のリスク軽減や中小企業の経営資源の制約を考慮し、外資企業の7割が来料加工を選択している。
外国企業から提供された設備、儀器の代金は、中国企業が加工賃の中から償還したり、別途契約を締結したりしているのが一般的である。この来料加工には、以下の2種類がある。
a.帯料加工
これは、外国企業が一部の原材料などを提供し、中国企業が現地の原料や補助材料などを利用し、これを加工し完成品を生産した後に外国企業から加工賃および原料費の支払を受けるというものである。
b.進料加工
これは「進料加工復出口或以進養出」(原材料などを輸入し加工後再輸出するか、または輸入をもって輸出を育成する。)といわれるものである。中国企業が、自らの外貨で外国から原材料などを購入し、加工した後、これを輸出するというもので、その特徴は、原材料の輸入、設備の輸入および製品の販売などは、すべて中国企業の責任において行うというものである。
<来様加工>
来様加工は、外国企業が、仕様、柄、規格、品質、数量などの要求を指示し、中国企業がすべて現地の原材料などを用いて、自らの加工設備および工具を用いて、製品を生産し、これを外国企業に販売するというものである。
<来件組立>
来件組立は、外国企業が中国企業に組立に必要な部品、デバイスなどを提供し、中国企業が外国企業の要求に基づいて、組立を行い、製品を外国企業に販売するというものである。中国企業は、外国企業から約定した組立費および加工賃を得る。

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シリーズ第3回目では、ASEANへのリスク分散について解説する。
中国の隣国ベトナムへは華南からの陸海路のルートが整備されつつある。
1.ランソンルート
広西チワン族自治区・南寧から中越国境の友誼関を
経由してハノイへつながる陸路で、一日で華南の
部材をハノイに運ぶことができる
2.香港からの海路
珠江デルタから香港に一旦搬送、香港から海南島を回って
ハイフォン・カイランまでの海路
今後、華南の来料加工はASEANなど周辺国を結ぶ国際分業へと発展を遂げていくと推測される。

■過去の記事
・中国華南で生き残るためには(その1)
来料加工、転廠(てんしょう)を理解する!
・中国華南で生き残るためには(その2)
来料加工、転廠(てんしょう)の問題点!
中国・ASEAN経済関係の新展開
2010年に向けたベトナムの発展戦略

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今回は、来料加工の限界、問題点について考察する。
華南で発展した来料加工の仕組みは、来料加工を営む企業自身は中国法人に分類されており、そのルールが明確でなく他地域では通用しない。政府の制限によりこの仕組みが近い内に消滅するのではとの噂が流れている。また、加工賃のみの収入で企業にとっては利益が上がらず、当局も企業所得税の収入も増えない状況になっている。
最近では、これらの問題を解決するため、中国法人を廃止し外資企業に移行する動きが活発になっている。しかしこの移行手続きがまた明確でなく、無税で入れた加工設備を独資化の際にどうするのかなど難しい税関対応を迫られている。
■過去の記事
・中国華南で生き残るためには(その1)
来料加工、転廠(てんしょう)を理解する!
中国自動車タウンの形成
広東省広州市花都区の発展戦略

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