中国華南(東ガン・深セン)の工場赴任での失敗談・経験談など、ある中国美人の半生にスポットを当て綴っています。

2007/01123456789101112131415161718192021222324252627282007/03

元気な中国現地採用の日本人たち:中国日系企業で働く現地採用日本人(3)

海外で仕事するメリットは何でしょうか?

先端技術・特殊技術・優れた管理技術等はなんと言っても日本が先進国です。
したがって、現地のスタッフにその技術を教える目的で海外へ派遣される技術者は数多くいます。企業活動がますますグローバル化し、中小企業でも活発に海外へ進出していますので、日本人技術者の活躍の場は広がっています。
また、定年後の中高年の技術者・技能者の活躍の場も決して少なくありません。中国や東南アジアでは圧倒的に経験豊かな技術者や管理者が少ないですから、豊かな知識・経験を持っている中高年は引く手あまたです。
やる気がありキャリアアップを目指す人にとってはやりがいのある仕事環境だと言えます。

日本では国内生産から海外生産にシフトする企業が多くなり、国内での再就職のチャンスがかなり狭まってきています。
海外へ出てみると解りますが、日本の会社のようにいろいろなしがらみが無いことも、慣習や人間関係など余分なことに気を取られずに本来の仕事に集中できるメリットがあります。

言葉、生活習慣、住環境への不慣れ、日本の家族と離れての生活などのマイナス要因を克服しながら海外で仕事をし、自分を見つめ直し、その経験を今後の人生の糧にしていく。

試練を乗り越え国際人として自立し、自己成長を図ろうとする日本人が増えることは日本の未来にとって一つの明るい材料といえるのでは無いでしょうか?





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元気な中国現地採用の日本人たち:中国日系企業で働く現地採用日本人(2)

日本でも終身雇用制度が崩壊、人材の流動化が進んでいます。
そこで企業の求人のニーズと、求職者との間を取り持ちマッチングさせる人材紹介・転職エージェントが非常に重要な役割を担うようになって来ました。インターネットの普及もグローバルな人材流動を加速させています。
職探しは、ネットで香港や深セン、または上海の人材紹介会社の求人を検索してみることから始めます。人材紹介会社主催の海外就職セミナーも東京、大阪などで開かれており、初めての海外就職希望者に対してもハードルを低くしています。もともと中国など海外に在住経験があれば、応募は非常に簡単です。活動の基本となる生活基盤がすでにあるからです。

最近は海外の仕事に転職する人、新卒で海外の会社に就職する人が増加しています。ではなぜ海外で働く人が増えているのでしょうか?メリットはなにか、デメリットは?

次回へ続く・・・




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元気な中国現地採用の日本人たち;中国日系企業で働く現地採用日本人

私は最初に中国へ渡ったとき半年間は出張で、その後には赴任辞令が出て深センで仕事をするようになりました。
2年半仕事した後、一旦日本に戻ることになりましたが、その戻った直後会社を辞め、深センの別の日系会社に再就職しました。

日本に戻る直前にネットで香港の人材会社に応募し、現地採用契約社員として再度中国へ渡ることになりました。私のような現地採用の日本人はここ華南地区や上海地区では結構多いようです。人材紹介エージェントも何社かあり、ビジネスとして成り立っています。

現地採用とはどのような仕組みなのか、概略を説明します。
私の場合は、1年ごとに契約書を交わし、毎月の給料とボーナス(普通1ヶ月分)が決まります。言ってみれば、実績次第で次の年の契約をしてもらえるわけで、自分の実力を試すにはうってつけの環境という考え方もできます。

待遇の面では、アパート代、障害保険は会社で負担するとしても、失業保険、年金、退職金等はなく、会社で負担するトータルの人件費は日本の出向者に比べたら現地採用の契約社員は1/2以下の金額と思われます。

といっても普段は、契約社員、日本からの出向社員の差はなく仕事をしています。
会社によっては成績によって本採用の道も開けるところもあります。
給料はネットで求人広告を見ていると、工場の技術者で手取りで毎月1.5万香港ドル〜3万香港ドルぐらいもらえます。日本円で20万円から45万円くらいです。

生活する上での物価水準から見ると、十分貯金や仕送りができる金額です。そして入社前の条件交渉がすごく大事で、契約前に人材会社を通して自分の希望を仲介してもらいます。このときは遠慮せずにどんどん希望を伝えるべきだと思います。人材会社でも相場等踏まえて、それは無理だとか、そこまでは要求出来そうとかいろいろアドバイスしてくれます。

続きは次回へ。




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